わたしの挑戦は、ひとりじゃきっとできなかった

みなさんこんにちは!

HONKI University兼、順天堂大学国際教養学部のほのかです!

まず、このブログで初めて梅原ゼミを知った方へ。

改めまして、はじめまして!こんにちは!!!

私たちは、梅原ゼミに所属しながら、NPO法人HONKI Universityで活動している学生です。

私は私自身が、なぜ長いこと何かに挑戦できなかったのかよく考えます。
このことのブログの記事はこちらです「未来が見えない若者の時代」

目次

1. 2026年度のわたしが頑張りたいこと

私たちは、大学教授である梅原洋陽先生が代表を務めているHONKI UniversityというNPO法人で、

大学の域を超え、大学内ではなかなか経験できない様々なことに挑戦させていただいています。

お祭りの運営、インタビュー、カヌー運営、その他もろもろ……

毎日忙しく、楽しく過ごさせてもらっています!

その中で、私が今年度から携わらせていただいている「ユニバーサルカヌー体験会」の運営について、

お話させていただけたらと思います!

『ユニバーサルカヌー体験会』はHONKI Universityの特大柱!!!

このカヌーを簡単に説明いたしますと

「子どもでも、大人でも、障害のある方でも、だれでも楽しめる、絶対に転覆しないカヌー」として、

辻堂海浜公園のサザン池で行われているカヌー事業です。(神奈川県立 辻堂海浜公園)

このユニバーサルカヌーは、2007年から数多くの人に愛され続けています。

ユニバーサルカヌーの歴史については、是非こちらのブログをご覧ください!

2026年4月26日に、ユニバーサルカヌーの特別イベントを開催しました。申し込みが殺到し、半分以上の方にお断りをしないといけないほどの大人気なイベントとなりました。。。有難い気持ちでいっぱいです。

当日の様子はHONKI Universityのこちらのブログをご覧ください!!!→「いきぺでぃあ

私の今回の記事では、当日の様子ではなく、少し違うことを書こうと思います。

2. もう、わたしだけの時間(ホンキ)じゃない。

この記事で私が伝えたいのは、カヌーのお話ではなく、

「挑戦することは、すごく勇気がいる。そして、挑戦するには仲間が必要」

だということです。

今年度から、春夏にかけて行うユニバーサルカヌーの運営に関わるようになって、一番感じてきたのは、

カヌー体験会を運営する方法を学んでいるのではなく、

「人と関わるということはどういうことなのか」

ということです。

正直、このユニバーサルカヌーは、社会にとって「絶対に必要なもの」かと言われたら、

そうではないかもしれません。

ユニバーサルカヌーがなかったとしても、世界も社会も回ります。

それなのに、

  • なぜここまで多くの参加者の方々が、毎週、長い列に並んで遊びに来てくださるのでしょうか。
  • なぜ、何十人ものスタッフのみんなが、報酬や資格など分かりやすい対価がないのに、大切なお金と時間をかけてカヌーのお手伝いをしに来てくれるのでしょうか。

イベントカヌー後、運営メンバーで反省会をした時に、先生がおっしゃった言葉がずっと忘れられません。

「わたしたちが一番大切にしないといけないのはみんなの「時間」です。」
「人の時間も、自分の時間も決して粗末にしてはいけない。」

このことは私がこのNPO HONKI Universityに入ってからずっと叩き込まれてきました。

今回のイベントの後の反省会で先生に言われたことは、

昨日スタッフが20人ぐらいいて、その人たちの8時間ぐらいを、
自分たちがリーダーとして預かっているわけですよ。

少なく見積もっても。移動時間とか入れたら8時間よりもっともっと長いです。

これ、20人の8時間は160時間です。

一人が1日8時間働いたら、その人の20日分です。

こんな貴重な大きな時間を、人の人生を扱うだけの本気さ、真剣さでやっていますか?

という言葉でした。

160時間分の時間を扱う覚悟。

正直、ビクッとしてしまいました。

人の時間がどれほど大切かは、分かっていたつもりでした。

ですが、甘かったんです。というか、甘いまでも行ってなかったのです。

もっと、もっと、もっと。考えなきゃいけなかったんです。

そして、まだまだ足りないのは分かっていますがそれらを全て感じた上で、

カヌーをリードしていく私たちにとって、

するべきことはなんだろう。

やるべきことはなんだろう。

そう考えるようになりました。

3. 仲間の大切さ&リーダーの覚悟

先生はよく、

「当日はただのおまけみたいなもの。
準備に一番時間がかかる。本番が1割で、準備が9割。
当日になっちゃえば、ただやりこなすだけ。」

と、イベントの度に学生やHONKIメンバーのみなさんへ伝えています。

私は今年度のユニバーサルカヌーの運営に携わらせていただいていますが、
運営に入る前、スタッフとして初めてカヌー体験会に参加したのは約半年前です。

半年前に初めてのカヌーを経験した私が、今では運営メンバーとして関わらせていただいています。

本当は、ありえちゃいけない話だと思っています。

普通なら絶対にもらえないチャンスを、私はいただくことができました。

そんなラッキーな私は、カヌー運営代表であり、HONKIの大黒柱であるキヨミさんと私で、

「ユニバーサルカヌーでHONKIdeあそぼう」という、今年最初の重要なイベントカヌーの準備を進めていきました。

このユニバーサルカヌーは20年近く続いていて、この活動には文化があります。

何もしなくても回るぐらい、

スタッフは主体的に活躍し、集客をしなくても参加者が絶えないイベントになっています。

だからある意味、何も変えなくても回るんです。

それでも、なぜ新しさを感じるように設計するのか。

それは、「人のため」です。

今年のユニバーサルカヌーのテーマは、

「サザン池から始まるHONKI」です。

サザン池とは、辻堂海浜公園にある大きな池です。

2年前、このサザン池の濾過器が故障し、修復作業のために池が2年間使えなくなっていました。

直す過程でも何度も困難があり、それでもなんとか4月26日の当日を迎えることができました。

だからこそ、この一発目イベントカヌーは、

2年ぶりであり、今後新しいユニバーサルカヌーのスタートを切る、すごくすごく大切な日だったんです。

そんな中、私は緊張しまくりでした。

なぜかというと、今回のイベントカヌー約1時間を4回実施する4部制で行われました。

その中の「4部目のリーダー」を私が担当することになったからです。

参加者のみなさんと交流し、関われるのはリーダーの人です。

そして、参加者のみなさんが楽しめるかどうかは、リーダーでが決まる部分がかなりあります

カヌー体験会を運営するのにとても多くの人が関わってくれます。


受付の皆様

陸で案内をしたり、パドルやライフジャケットを渡すスタッフ。


並んでもらう人。水の中で乗り降りを補助する人。
サポートする人。道具を用意する人。

全てのスタッフは、リーダーを信じて、リーダーの指示に従ってくれます。

ユニバーサルというように、小さい子も高齢の方も。障がいのある方も。外国の方も。
初参加の方も。ベテランの方もです。

毎回毎回、参加者は大きく異なります。

4部もありますが、毎回新しい回のような感覚です。

その回の参加者の様子や雰囲気、家族の構成などを瞬時に判断し、ベストな1時間を設計し、実行していかなければならないのです。

それがリーダーの役割です。

そんな大役を任された私。

勢いがあるわけでもない。

そんな瞬時に判断なんてできたことがない。

リーダー気質でもない。

まとめる力があるわけでもない。

そんな私にとって、1回をリードすることはとてつもなく大きな壁でした。

そんな不安と責任で押し潰されそうでしたが、私が強く感じたのが、「仲間の力」でした。

終始、仲間のみなさんには信じられないほど助けてもらいました。

特に、今回一緒に受付をしたスタッフの方が、

「先生たちが仕切る様子を見てきていいよー!」

とか、

「ほのかちゃん、顔が強ばってるよ。もっと楽に!楽しみなーー!!」

と声をかけてくださったり。

また、ユニバーサルカヌーが始まった当初、大学生活をカヌーに注ぎ、今では一児のパパになっている先輩スタッフの方が、私の緊張に気づいてくださり、

「ほのかちゃん、ひとりじゃないよ。みんながいるから大丈夫だよ。安心してやりな。」

と、背中をめいっぱい押してくださいました。

そこにいるスタッフのみなさん全員に、助けられました。

「どうしよう、どうしよう」と思っていた私でしたが、

コケても大丈夫。

なんとかなる。

失敗したらみんなが助けてくれる。

ひとりじゃない。

みんながいる。

そう心に言い聞かせて、覚悟を決め、なんとか回を回しました。

もちろん、みなさんには助けてもらいまくりです。

私がやりやすいように盛り上げてくれて、

私がやりやすいように動いてくれました。

スタッフ、いや、仲間のみなさんの力があってこそ、無事に終えることが出来ました。

4. なにがあっても、きっと大丈夫。

私は今後も、ずっと、

この仲間のみんなに助けてもらいながら、前に進んでいくんだと思います。
助けてもらえる人でいたい。助けてもらえる存在でいるってのはどういうことなのか。

そして、なるべく早く私も誰かを助けられる人になりたい。

こうやって誰かを信じながら、支えてもらいながら、何かに挑戦できることって、当たり前ではありません。

多くの人は基本的には「ひとり」で戦っているのではないでしょうか。

誰も助けてくれない場面も、たくさんあると思います。

でも、私やHONKIの学生は、

ある意味、すごーーーく安心して挑戦できています。

私のことを無条件で受け入れてくださり、助けてくださり、応援してくださります。

将来、必ず私も「応援する側」の人になりたいです。

このユニバーサルカヌーの運営を通して私は、

「人と関わるということはどういうことなのか」

「何を大切にするべきなのか」

を、深く、深く、肌で感じることができています。

これからも、ユニバーサルカヌーは続きます。

これからも、

進化する

ユニバーサルカヌー

そして、。いや、

たち

でいたい。

私は、きっと、挑戦はこれからも、ずっーーーーーと怖いです。

怖くて、不安でどうしようもなくなります。寝れないし。起きちゃうし。笑えなくなるし。

失敗するかもしれないし、
迷惑をかけるかもしれないし、
自分の無力さを突きつけられます。

でも、

「大丈夫だよ」

って言ってくれる人がいるだけで、
人は前に進めて変われるんです。

今回、私は、
カヌーを運営したというより、

人は、「人に支えられて挑戦するということ」を、
仲間たちに教えてもらいました。

そして同時に、

誰かの挑戦を支えられる人って、
本当にかっこいいなと思いました。

サザン池には、
ただカヌーが浮かんでいるわけじゃありません。

そこには、

ある人にとっての誰かを信じる気持ちや、ある人を応援する声や、
みんなの「一緒にやろう」という想いが、
たくさん浮かんでいるんだと感じます。

だから私は、この場所を大切にしたいです。

また来たい。

また会いたい。

またここで挑戦したい。

そう思える場所があること自体、

私は本当に幸せなことなんだと思います。

これからも、
たくさん失敗して(迷惑はかけたくないです。。。)
たくさん助けてもらって、

たくさん悔しい思いをして

たくさん歯を食いしばり
たくさん笑いながら、

みんなと一緒に、
前に進んでいきたいです。

私の2026年のHONKIは、
間違いなくサザン池から始まりました。

いつか、誰かの背中を押せる人になりたい。

私がみんなから与えられたように、誰かに恩返しをしたい。
そうやってHONKIは、
人から人へ繋がっていくんだと思います。

サザン池復活を祝して、

「サザン池。ありがとう。」


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